MdsInput(食品データCSVファイル作成)ツール使用方法

データ作成

起動方法

エクスプローラからバッチファイルをダブルクリックして起動してください。
上記のような画面が表示されます。

測定結果ファイル読み込み

「Samples Dir」と書かれたボタンを押して、各測定機種毎にファイル、またはファイルを格納したディレクトリを開いてください。
機種開くファイルタイプ
非電化CSK*.rltファイルから変換した*.csvファイルを入れたディレクトリ。
ディレクトリの中にサブディレクトリは作らないでください。
アップロードしない測定番号のファイルはディレクトリにコピーしない。
ADFUTEC版AT測定PGから出力されたCSVファイル。
アップロードしない測定番号はCSVファイルに出力させないでください。
後述するSkipチェックボックスで対象外にすることも可能です。
ALOKA測定PGから出力されたCSVファイル。
アップロードしない測定番号はCSVファイルに出力させないでください。
後述するSkipチェックボックスで対象外にすることも可能です。
EMF測定器PGで作成した*.pdfファイルを入れたディレクトリ。
ディレクトリの中にサブディレクトリは作らないでください。
アップロードしない測定番号のファイルはディレクトリにコピーしない。

関連情報リンク作成機能

「Link Path」と書かれたボタンを押して、測定情報へのURLファイルを格納したディレクトリ、またはを測定番号とURLを関連付けたテキストファイルを開いてください。
食品検索の「関連情報」リンクを作成する機能です。
リンクの作り方はURLのテンプレートを*.propertiesファイルに登録して、URLに実際にコピーされたファイル名をディレクトリの中に入れて与える形式と、
測定番号=URL
の形式で記述されたテキストファイルを与える形式です。
機種開くファイルタイプ
URL方式*.propertiesファイルにURLのテンプレートを置く。
例えば阪神・市民放射能測定所では
https://nukecitizen.ojizo.com/publish/201711kekka/3302komugi_hokkaido.pdf のようなURLになっていて、*.propertiesファイルに
urlTemplate=https\://nukecitizen.ojizo.com/publish/%yyyy%%MM%kekka/%FILE%
のような定義を記述します。 それぞれ%yyyy%が4桁年、%MM%が2桁年、%FILE%がディレクトリの中で見つかった、測定番号から始まるPDFファイルの名前が入ります。
年と月の指定は画面の右上にあるカレンダー入力に年と月を指定します。日は無視されます。
URLリストファイル方式URL一覧が書かれたテキストファイルを指定します。
例えばおのみち測定依頼所では
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2017/11/2017_17.html のようなURLになっていて、*.propertiesファイルに
LINKLIST_IS_FILE=true
urlTemplate=keyValue
という定義を記述し、URL一覧が書かれたテキストファイルの内容は、1測定を1URLにして1行ずつに書き出し
1356=http://onomichi-labo.blogspot.jp/2017/11/2017_17.html

RSSリーダー方式RSSリーダのURLを*.propertiesファイル内に指定します
例えばおのみち測定依頼所では
http://onomichi-labo.blogspot.jp/feeds/posts/default という blogspot.jp のBLOGが提供するRSSリーダのURLが使用可能です。 urlTemplate=rss\:http\://onomichi-labo.blogspot.jp/feeds/posts/default
のような定義を記述します。

作成途中のMDS食品CSVファイル

「CSV File」と書かれたボタンを押して、作成途中のMDS食品CSVファイルを一緒に読み込ませる機能がありますので、作成途中の作業の続きを始めることができます。

データ作成

「Create」と書かれたボタンを押して、データ作成を開始します。

データ書込み

「Write」と書かれたボタンを押すとデータをファイルに書き込みます。

設定

「Settings」と書かれたボタンを押すと*.propertiesファイルの内容を書き換えることが可能です。